
おはようございます!
今日は、、小学生でも知っている!必ず得たいビジネススキル!
ということで書いていきます〜〜!!
私は6年間小学校の先生として担任をしてきました。
その中でこどもたちに伝えていたことで、これってビジネスや独立するとき、
そうでなくても大人になってさらに必要なことだなって思うことが多いことに
気づきました!!!でも案外、できていない人って多い。。もちろん教えていない先生もいるかもしれません。笑
なので今日は実際に私が教えてきていたこと、そしてさらにスキルとして必要なことをお伝えします♪
ではどうぞ〜〜〜〜〜\(^^)/
小学生でも知っている!必ず得たい【ビジネススキル】1時間目
Contents
小学生で教わることは全ての基礎
はい。本当に全ての基礎は小学校で習います。人間関係、食事の仕方、話し方、挫折した時の乗り越え方、自分の良さ、苦手得意の判断、好きなことの発見、価値観、、、
少なくとも私はそうおもってクラスの子たちを育ててきました。
ただ、だんだん忘れていくことも事実なんですね。
それに先生が、その各項目に重要性を感じていなかったらそもそも教えてくれない。例えば、先生が学生時代、部活に必死に取り組んで結果を出し、みんなでひとつの目標に向かって進む大切さを知っている教師は、クラス経営に力を入れるし、集団を育成するための指導をかなり力を入れて取り組みます。
また、一人でこつこつと継続する大切さ、そのためには遊びも我慢、そんなふうに成長した教師は、大人になってからも、コツコツ継続する大切さを伝えていきます。
そんなふうに教師が歩んできた道の中で、得た価値観を伝えるんですね。
それがそれぞれの先生の魅力になるので、そこがおもしろい。でも逆に、必要なことを学ばずに終わる子供、伝えずに終わる教師も多い。
それでは、前置きは置いておいて。。。さっそくどうぞ〜〜
ちなみに長くなりそうなのでシリーズ化します、笑
はじめ→中→おわり
はい。これはね、1年生で習います。6歳でもできます。でもできていない大人は多い。私も必死な時、ついつい忘れちゃう笑
国語の時間や、その他のたくさんの時間で習います。私は、これをひたすらさせていたので、みんな恥ずかしがらず人の前でどうどうと道筋立てて話せていました!いえい!♪笑
1年生の国語の授業で、話し方を学びます。
そのときは、
誰かに話をわかりやすく伝えるには。。。
はじめ→中→おわり
で話すこと。と習うんですね、
例えば。。。
わたしは、きょう、おかあさんとおかいものにいきました。(これがはじめ)
おかあさんは、カレーのよういをかっていました。わたしは、おまけつきのおかしをかってもらいました。おとうとのおかしもかってあげました。(これが中)
うれしかったです。(これがおわり)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こんな感じです、懐かしいですか?笑
これを大人の言葉でいうと、
結論を先に話す。内容を簡略化して話して、最後まとめる。
ですよね!
明確な数字を入れ込んで話す。
でもこれできていない人が多い。これを2年生や3年生と上げていくと・・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
わたしは今日おかさんと買い物にいきました。そのことについて3つ話します。
1つ目、おかあさんはカレーの用意を買っていました。
2つ目、私はおまけつきのお菓子を買ってもらいました。
3つ目、弟のお菓子も買ってあげました。
うれしかったです。
こうなるんですね!!まず結論、次に論点はいくつあるか、そして話す流れ。
また違う場面では、、、
わたしは、○○については反対です。(結論)
理由は3つあります。
1つ目は、〜〜〜だからです。
2つ目は、〜〜〜だからです。
3つ目は、〜〜〜だからです。
だから(理由を表す言葉)わたしは○○について反対です(もう一度結論)
この話し方を使ってディベート(討論)の授業なんかもやっていました。そしたら自分の意見を、道筋たてて話す子供が続出。
今日のまとめ
いつもこんな形式で話さなくてももちろんいいと思います。でも発信者は、きっと多くの人に伝わる言葉や文章を発信したいと思っているはず。そんなときは、本当に基礎の基礎のきそーーーまでさかのぼってみては、どうですか?
私もまだまだなので、基礎を振り返りたいとおもいます。一緒に頑張りましょう〜〜!2時間目もお楽しみにね!(ちょっと学校ちっくに笑)
つうちゃん。